この週末は、一般の登山者の方を対象に、
山での危急時対応を学ぶ講座を開催しました。
まずは、1日目の様子をご覧ください!

今回の講習の舞台は、八ヶ岳。
青空のもと、開講式を行うことが出来ました!

ザックの大きさはいろいろ。
それぞれ何が入っているのか??
(ちなみに右のザックは講師のもの)
班ごとに装備確認等を行い、いざ入山です。

地形の確認や、想定される危険などを考えながら
目的地へ向かいます。

広がる苔に近づいてみると、小さな森のよう。

かわいいキノコたちも。

こんな小さいものも見つけました!!
美しい自然に癒されつつ、今日の幕営地、
黒百合ヒュッテへ。
さすが人気の小屋だけあり、テント場も大盛況。

さっそく、ツェルトの設営に取り掛かります。
「ツェルトは初めて張ります」という方も多かったですが
講師のアドバイスも受けつつ・・・

なかなか良い感じに、設営完了!!
今夜のお宿です。

次に、講義です。
テキストをもとに、外傷や疾病の応急手当に
ついて学びました。

講師が実技を行いながら説明を行いました。

次に、班に分かれてロープワークです。
具体的な利用方法を想定しつつ、繰り返し練習しました。

次に、身の回りにあるもので、けがなどに対応する
方法を実践的に練習しました。

少人数の班なので、都度質問などもしやすく、
真剣な中にも和気あいあいと講習が進んでいました。

夕食は各自でしたが、皆さん、楽しそうに集まって
話していらっしゃいました。

楽しい食事の後は、それぞれのツェルトに戻って、
いよいよ一晩を過ごします。
一応、講師陣が「エスケープ」用のテントも完備。
さあ、無事に一晩過ごせるのか・・・?!

