中華民国山難救助協会との合同研修会、その後の様子です。
入山２日目の午後から、天気が荒れ始めました。
八方尾根で一度吹雪かれると、それは大変です。
結局、翌日も風が吹き荒れ、３日目は停滞となりました。
３日目の夜から、さらに風が強まり、テントも風で
ひしゃげるほど。夜中も除雪しながら、なんとか朝を迎えました。
４日目も大変な強風でしたが、装備を整えて、下山の
チャンスを見計らいました。
立っていられるのがギリギリの強風だったそうですが、
屈強な皆さん、ロープで安全を確保しながら、一人の
けが人もなく無事に下山しました！
担当した講師たちによると、「台湾の皆さんは、精神的にも
体力的にも、強く素晴らしかった」とのことでした。
両国の岳人の友好の絆も深く結ばれました。
隊の皆さん、そして、講師の皆さん、本当にお疲れ様でした！
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台湾の皆さんが大町から出発して帰国の途についた土曜日、
センターには「冬山入門コース」の皆さんが集結！！
その様子は、次のブログでお伝えします！！
