今年度も日本雪崩ネットワークから講師をお招きして、AvSAR基礎コースを開催しました。
AvSARとはAvalanche Search And Rescue の略で、「雪崩捜索救助」を意味します。
本コースはビーコンを使った捜索に始まり、プローブやショベルの使用方法、シミュレーション訓練に至るまで、雪崩捜索救助の手法や一連の流れを学ぶためのはじめの一歩となるコースです。ビーコンをもってはいるけど使ったことはないという方にも多くご参加いただいています!
午前中は室内で、雪崩事故データや事例検証の話も含めて理解を深めます。

午後はフィールドに出て、実際にビーコンを使ってみます。
身体を動かして実際に使ってみることで、その特性がよりクリアに理解することができますね!



プローブやショベルも迅速な雪崩捜索救助には欠かせない重要な装備です。
なんとなくテキトーでも扱えそうなものですが、正しい使用方法が存在します。適切に使いこなせて初めて現場で機能します。

雪崩捜索救助の各フェーズについて丁寧に学んだあとは、それらを複合的に運用してシミュレーショントレーニング!
個別ではできていたことも、流れの中で実践をすると焦ったり混乱したり…
はじめからできる人はいません!
「今自分は何もできないんだな、」ということを知るところが大きなはじめの一歩になります。
練習が欠かせない技術ですので、お仲間と山行の途中や近くの公園でトレーニングを繰り返して、習得していきましょう!

