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蓮華岳・定点観測/秋の落ち葉クイズ

11月に入ってから、気持ちの良い秋晴れの日が多くなりました。

ここ数日、北アルプス蓮華岳の様子を、市内で定点観測してみました。

(真ん中のこんもりと大きい山が蓮華岳です)

【11月2日 06:15】

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山頂付近は白く雪化粧しています。

奥の、赤沢岳、鳴沢岳辺りも真っ白くなっています!

【11月3日 06:30】

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文化の日!晴れの特異日と言われるだけあって、この上ない秋晴れ。

翌日は、雨で山が見えず。

【11月5日 09:00】

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早朝はガスが濃かったのですが、次第に雲が取れてきました。

昨日は稜線は雪だったようで、奥の稜線は白さを増していました。

【11月6日 07:00】

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前日の陽気で、少しまた雪が溶けたようです。

この日もぽかぽか陽気でした。

RIMG3351 (2)

そして、今朝は山はこんな感じでどんよりと雲をまとっています。

冬の間は、よく、こういう鉛色の雲が山にかかります。

雪が降るときは、こんな色の雲であることが多いです。

さて、次に姿を見せる山は、どれくらい白くなっているでしょう?

またお伝えしたいと思います。

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RIMG3356

センターの隣の大町公園は、紅葉が終盤で、だいぶ散っています。

今日は昼休みに、散歩に出てみました。

RIMG3363

木々もだいぶスカスカしてきて、青空が良く見えます。

足元を見ると、いろいろな形の落ち葉が!

さて、どれがどの木の葉っぱかわかりますか?

正解は、ブログの最後で!

カツラ

↑①落ち葉が濡れると甘い香りがします

サクラ1

サクラ

↑②上2枚は同じ種類の木の葉っぱ。

春はこれがなくっちゃ始まらない!

シナノキ

↑③これは見ただけではちょっと難しいかな?

ヒント:長野県の別名「信濃」の由来にもなっているという説あり。

トチ

↑④大きな手のよう。

実はお餅などに練りこんで利用されます。

クヌギ

↑⑤木は、樹皮が割れたようなごつごつ模様が特徴的。

ドングリについている、ふさふさ帽子がかわいい。

アオギリ

⑥でっかいこの葉っぱは、英名は「チャイニーズパラソルツリー」。

葉っぱは、傘になるほどは大きくありませんが(笑)

街路樹などでもよく見かけますが、意外と名前は知らないかも?

ハウチワカエデ

↑⑦最後に・・・日本の秋と言えば!ですね。

ちなみに、この種類、日本には20種類以上あるんだそうで。

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さて、クイズとしてはちょっと難しかったかもしれません。

回答を!

①カツラ

②サクラ

③シナノキ

④トチ

⑤クヌギ

⑥アオギリ

⑦コハウチワカエデ

※ちょっと追記・・・

最後のカエデですが、日本には20種以上、離島の亜種なども

含めると30種近くが自生しています。

カエデとモミジの違いって何ですか?とよく聞かれますが、

植物学上は同じ意味です。すべて、「ムクロジ科カエデ属」の木の総称です。

名前には「モミジ」とつくもの、「カエデ」とつくものがあります。

 

この時期は、お散歩しながら、落ち葉の種類がいくつあるか、

探してみるのも楽しいかもしれません。

近所に、意外な木が生えていることに気付くかもしれませんよ!

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