11月8日(土)に松本市の芥子坊主農村公園にて、ブッシュクラフトインストラクターの小野文孝さんを講師にお招きして、災害に備えた知識や技術を親子で学びました!

地震や噴火、大雨による洪水などの自然災害が年々増えてきている印象があります。
今回はそんな災害が起きた時に、家が崩れたり、インフラが止まったりして、公的な援助が到着するまでの間、自分達で家族の命を守る手段として、ブルーシートを使ったシェルター作りやポリ袋でのお米の炊き方、マッチやメタルマッチを使った火の起こし方などを親子で体験を通して学びました。








災害はもちろんですが、普段の生活にも危険は沢山あります。特に火ですね。ですが、火を使う事に慣れていない子どもたちは、火の怖さを知らない子が多いです。火の温度や勢いも、実際に見て感じないと分かりません。今回はあえて素手で火を付けることで、火の怖さを学びました。そして同時に火があることで心も体も温まることも感じたのではないでしょうか?
自然に触れる機会が減った現代ですが、いざという時には、自然の力に頼らなければなりません。大切な命を守るために、防災について家族で今一度学んでみましょう!
山岳センターでは来年度もサバイバルキャンプを開催予定です!
ご興味ある方は是非ご参加いただければと思います!

